総合理工学部建築デザイン学科の清水貴史 准教授が、健康寿命の延伸を目指した安全で快適な空間づくりに寄与する床材を開発しました

公開日 2022年11月21日

◆本件のポイント! 
 ?島根大学総合理工学部建築デザイン学科 清水貴史研究室で研究を重ねてきた緩衝構造が、
  このたび畳床に適用されました
 ?住宅内での転倒時の衝撃を和らげます(柔道場の床の基準が65Gであるのに対し本畳は42G)
 ?従来の衝撃緩和型床材と比較して薄いが高い衝撃緩和性能を持ちます
 ?高い衝撃緩和性能を持ちながら、歩行感を損ないません
 ?置き敷きできる薄型の畳であるため、必要な場所に必要な面積で設置可能です
 ?島根県で生産されます(積水成型工業株式会社出雲工場で生産)

◆本件の概要
 高齢者や子供の住宅内での転倒事故に対し、怪我の程度を低減する緩衝性能を持たせた畳床を、積水成型工業株式会社との共同研究により開発しました。この畳に採用された緩衝構造は、板材と緩衝材の適切な組み合わせについて研究した成果により得られたものであり、薄型でありながら高い緩衝性能を発揮します。また、畳に荷重がかかった際の局部的な変形を抑制することで、歩行にも影響しにくいものとなっています。
 この畳は、積水成型工業株式会社から発売される予定です。(令和4年11月)


 

 


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総合理工学部
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